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ASPサービスへの普及促進キャンペーン
「ワイズマンASPサービス」――ワイズマン

 ワイズマン(岩手県盛岡市、湯澤一美社長)は2009年11月11日から2010年3月31日まで、「ワイズマンASPサービス」普及促進キャンペーンを実施している。

 同社の福祉・介護向け製品を利用しており、キャンペーン期間中に「ワイズマンASPサービス」に移行した顧客に対して、購入金額に応じてレーザープリンターやノートパソコンなどをプレゼントする。

 2010年3月31日までに「ワイズマンASPサービス」を契約した顧客が対象で、以下の場合は対象とならない。

  • 新規にワイズマンの福祉・介護向け製品を注文した顧客
  • 現在、クライアント・サーバー型などでシステムを利用している顧客で、ライセンス追加やシステム追加、またはオプションシステムを追加注文した場合
  • 現在、「ワイズマンASPサービス」を利用している顧客で、ライセンス追加やシステム追加、またはオプションシステムを追加注文した場合

 ワイズマンは介護事業向けASPサービスの最大手。現在、全国約1万9,000事業所でワイズマンのシステムが使われている。同社は「2010年秋に30数種類あるワイズマンシステムのリニューアルを図る」(同社第一営業本部福祉営業企画部販売促進課長の星野裕一氏)計画。

 リニューアルでは、パソコン画面に印刷帳票のイメージを表示し、そこにデータを入力するといった、入力のしやすさなども実現する計画で、今回の普及促進キャンペーンはその前哨戦とも言えそうだ。