ネットを使った国保伝送を可能に
「ケアネットメッセンジャー」――NDソフトウェア

NDソフトウェア（山形県南陽市、佐藤廣志社長）は2009年11月12日、インターネットを使った国保連伝送サービス「ケアネットメッセンジャー」の提供を開始した。

　ケアネットメッセンジャーは、インターネットに繋がるパソコンがあればISDN回線の導入といった新たな投資をせずに介護報酬請求データを光、ADSL、CATV回線を使って国保連合会に送信でき、職員や従業員の貴重な時間の節約も可能。

　ISDN回線の投資が不要なだけでなく、制度改正時のバージョンアップは無料、伝送忘れのエラー発生はメールで通知するなど、万全のサポート体制を敷いている。

　さらにオプション機能として、返戻未対応解消サービス、本部管理支援サービス、削除データ復旧サービス、パスワード再発行サービスも用意。これらを活用することで、より便利で有効な伝送管理を実現できる。

・ケアネットメッセンジャーのサービス概要