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都市大・生体医工学科の新棟がオープン(1)

介護/福祉機器の教育研究拠点としても期待高まる

 東京都市大学(東京都世田谷区、中村英夫学長)が建設を進めていた工学部生体医工学科の教育研究棟が竣工、2009年7月10日に見学会と記念講演会を開催した。生体医工学科は開設して今年で4年目。工学と医学という異なる専門領域の融合によって新たな技術やソリューションの創造を目指しており、介護や福祉機器の研究開発でも大きな期待が寄せられている。「学科を持ち、これだけの建物や設備を持っているところはいまだに数えるほどしかない。ここが生体医工学の研究拠点になることは間違いない」(日本生体医工学会前会長の戸川達男氏)と、これから注目が集まりそうだ。

医学のニーズと工学のシーズを組み合せて社会貢献を目指す

  東京都市大学(以下、都市大)の生体医工学科は3年前に開設した。その狙いについて学長の中村英夫氏は記念講演で次のように語っている。

 「当大学は80年の歴史があるが、伝統的な工学が主流だった(前身は武蔵工業大学。2009年4月、名称変更)。もっと新しい境界的な分野で、社会ニーズが大きいもの、そして当大学としてお役に立てる資源――それは人材であり施設だが、その観点から医療工学を考えた。幸い、当大学には電気工学を修めたあとアメリカで医療工学を修めた石島先生をはじめ、何人かの研究者がいる。そうした先生がたと、何を教え、何を研究し、どんな人材を確保するのかを練った。いかに学生を集め、施設をどうするかといった困難な問題もいくつかあったが、それをクリアーして今日を迎えることができた。医学からのニーズと工学の持つシーズを組み合せれば、よい研究ができ社会貢献もできるのではないかと思う」(写真@)

@東京都市大学学長の中村英夫氏
@東京都市大学学長の中村英夫氏

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